アレルギーで苦しむ女性

アレルギーって苦しいですよね。鼻水が出るわ、涙が出るわで…。もう、いくらティッシュがあっても足りないのではと思ったりもします。ですが、最近の医療の進歩のおかげでアレルギーで苦しまなくてすむようになったんですよ!

販売されているアレルギー性喘息に効く薬

アレルギー性喘息は、IgE抗体という体内の抗体が過剰に反応する事が原因となり起こるII型アレルギーと呼ばれる種類の疾患になります。遺伝性が強いというのが特徴です。例えばご本人の既往歴や家族の病歴の中に同じような原因で起こる疾患であるアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎をお持ちの方がいらっしゃる場合に発症する事があります。そういった方々のうち、ご本人の血液検査に於いてハウスダストや花粉などに免疫反応が見られる場合をアレルギー性喘息と言います。
IgE抗体とアレルギーの原因となるアレルゲンが反応した場合、体の免疫細胞が過剰に反応し、気管支の平滑筋に作用して収縮、気管が狭くなる事になり呼吸が苦しくなります。そのまま免疫機能が働き続けると本当は正常な細胞を傷つけ始めるため、炎症が起こります。これが喘息の咳が出始める原因となり、この咳による刺激で敏感になっていた気管支が刺激され、さらに咳が出ます。この発作は平均2~3日続く事があります。
治療法としては、病院の呼吸器科を受診して、医師による投薬治療が主な方法となります。アレルギー症状を抑える、慢性的な気管支の炎症を抑える事が常時であれば必要であり、咳が特に出る期間、つまり発作時には狭くなった気管支を広げるような治療が必要になります。喘息は発作が酷くなれば死亡する可能性もある疾患になります。発作時には早めに主治医を受診するようにしましょう。
治療薬は、基本的に主治医から処方されたものを服用するべきですが、発作時以外で症状の軽い方はドラッグストアで販売されている薬でも対応は可能です。このアレルギーを抑える薬であればある程度、気管支の炎症などの症状は緩和されます。