アレルギーで苦しむ女性

もうアレルギーで苦しみたくない!

アレルギーって苦しいですよね。鼻水が出るわ、涙が出るわで…。もう、いくらティッシュがあっても足りないのではと思ったりもします。ですが、最近の医療の進歩のおかげでアレルギーで苦しまなくてすむようになったんですよ!

自分がなんのアレルギーが知るためには検査!

アレルギー検査には、大きく分けて血液検査と皮膚検査があります。血液検査の場合は、腕の静脈から血液を採取し、約1週間後に結果が出る方法と、指先から採血し、20分後に結果がわかる方法とがあります。注射が苦手な人や、通院する時間がとれない人は後者を選択すると良いでしょう。検査できるのは、花粉とハウスダストの各種で、合計8種類です。ただ、一般的には前者の検査が多いです。検査では、好酸球の数やIgE値、特異的IgE値が出ます。総合的に、アレルギーが出やすい状態になっているかどうかということがわかるので、現状を知る上でも参考になります。現在では、Viewアレルギー39検査をおこなうところも増えてきました。その検査では、ハウスダストや花粉、昆虫、食物など39種類への特異的IgE値を調べます。保険が適用され、初診で3割負担の場合、窓口では6,000円ほどの支払額となります。
特異的IgE値は、ハウスダストや花粉、昆虫など、皮膚や粘膜を通して取り込む物質についてはかなり信頼性が高いですが、食べ物の場合は、卵や牛乳、ピーナッツ、小麦以外はあまり参考にならないことが多いので、検査結果でアレルゲンとなっていても、むやみに避ける必要はありません。食べてなんともなければ食べ続けてかまいません。一方、検査結果でなんともないとなった食品にアレルギーを起こすこともあります。その場合は現状最優先で、摂取を止めることです。
皮膚検査には、スクラッチテストと皮内テスト、パッチテストがあります。皮膚検査では、アレルギー物質を肌につけるので、かゆくなる可能性があるという難点がありますが、より正確に自分にとってのアレルゲンがわかります。

自宅で出来るアレルギー対策

自分でできるアレルギー対策を考えるにあたっては、そもそもなぜアレルギーが起きるのかを知ることが最も重要です。
いったんアレルギー反応が体内で始まってしまえば、それを自分でなんとかするというのはなかなか困難です。というか、今の医療をもってしても何とかすることは決して簡単ではありません。現在ではいろいろなアレルギーの薬が開発され発売されていますから、ある程度はコントロールできるようになっていますが、それでも様々な症状に苦しんでいる人は多いのです。つまり、何とかするのは簡単ではないということです。
ですから、自分でできる対策となると、いったんアレルギー反応が始まってしまってからではなくて、そもそもその反応が始まらないようにできないか、ということを考えたほうが建設的であり、実際にも効果的なのです。どんなアレルギーでもそうですが、何も原因がないのに症状が起きるということはありません。必ず原因があり、それをアレルゲンと呼びます。その人にとってのアレルゲンが体内に侵入することで反応が開始し、最終的に症状が発現するのです。
ですから自分でできる対策を考えるには、まずは自分のアレルゲンは何かを知ることが第一歩です。これは残念ながら自分では難しいですので、医療機関で調べてもらってください。いったんアレルゲンが分かってしまえばもうこちらのものです。それをできるだけ体内に侵入させないようにすること、これが最良の対策であり、どんな薬をもってしてもこれに勝る対策はありません。
食物がアレルゲンならば、その食物をとらないようにすることです。花粉がアレルゲンならば、マスクをしたり窓を閉めたりすることです。もしホコリやダニがアレルゲンならば、こまめに掃除をすることが自分でできる対策になります。

アレルギー治療薬はどこで手に入れる?

毎年、春先、おおよそ3月頃になると、花粉症の被害状況などや、花粉の舞い散る状況などが、報道されることがあります。
それほど、日本人にとっては、花粉症のアレルギーは身近なものであると同時に、多くの方がこのような花粉症に悩まされていることになっています。
このような花粉症などのアレルギーに関する治療薬についてですが、最も自分に合ったものを手に入れるためには、皮膚科の専門医、このような専門医の先生に診察を仰ぐことで、最適な治療薬を手に入れることができます。
なぜ、皮膚科であり、さらに専門医の先生が良いのか、という理由については、一見するとアレルギーだと思っていたものが、実は違う病気であったことなどもあり、処方される薬について、安心してお任せすることができるからです。
また、特に花粉症のアレルギーなどが重い人の場合には、市販で販売されているお薬では、効果を得られない人もいます。
一方で、診察をしてもらい、皮膚科で出される薬には、ステロイドなど強力にアレルギーを解除してくれる薬があるため、治療薬としては、このような皮膚科の先生から処方してもらった物が、最も安全で、同時に効果が高いとされています。
また、ステロイドについては、とても効果がある一方で、強い作用から注意事項などがあり、特に花粉症などのアレルギーやココナッツなどのアレルギーなどの場合には、使用を行う際に、回数制限など、とても細かな決まりがあります。
そのため、誰かが使っていたものだから、自分もそのまま使おう、ということや、家族がステロイドをもらってきたから、治療薬を使おう、と思って使った場合には、最悪の場合薬が体に合わずに、顔がさらに腫れ上がることにもなってしまうため、必ず診察してもらい、最適な治療薬を処方してもらうべきです。